千手様でもジャンケンは3種類
投句…2023年10月24日
掲載…2024年3月23日
「千手様」が万柳でバズってから結構経ちますが、わたしもおくればせながら流行りに乗れました
https://mainichi.jp/senryu/kensaku/?page=1&title=%E5%8D%83%E6%89%8B
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千手観音について知りたい。そんなときはやはり本です。児童書なので、わかりやすい文章で詳しく説明されています。
わたしは修学旅行では京都・奈良には行っておらず…(中学時代は富士山近辺、高校では広島・萩でした)。二十代の初めに京都には行きましたが、時間の都合もあり仏像は見ていません。
この本では「京都に来たら見逃せない仏像」がいくつか紹介されています。
三十三間堂の千手観音菩薩について箇条書きにしてみると…
・1000体もの千手観音がまつられている
・頭の上に11の小さな顔がある
・42本の手を持っている(1000本ではない)。合掌する本来の2本の手以外に40本の手がある。1本の手が25の世界を救うとされている。
・それぞれの手に持物(じもつ)とよばれる道具を持っている。全部で38種類。何も持っていない手もある。指をそろえ手のひらを前に向ける「施無畏印」、「こわがらなくていいよ」と恐れを取り除く意味がある。
この他に三十三間堂の千手観音坐像、千体千手観音立像、清水寺の十一面千手観世音菩薩、広隆寺の木造千手観音坐像もイラストとともに紹介されています。
「百点招待席」 まであと 74点 です。
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